備前焼 ビアカップ 紙箱入り
説明
備前焼の胡麻と緋襷の組み合わさったビアカップです。
一回り大きい器に入れ込み上部は胡麻、器に入っていた下部は緋襷にという焼けになっています。
小ぶりに作っていますので、ビールが冷たいうちに飲み切って楽しめます。
使い込むうちに、きれいな艶がでます。
備前焼のビアカップは、本格的なビアサーバーで入れた時のように分厚く細かい泡が立ちます。
この泡がビールの風味や炭酸ガスを閉じ込める役割を果たします。また、ビールが空気に触れて酸化しにくくなるので、時間が経っても美味しさを保ちます。
*ごま(胡麻)について
燃料である割木(主に赤松)の灰が焼成中に作品にかかり、高温になった時に融けて模様となります。
*緋襷について
火襷の模様は、藁のカリウムなどの成分と、素地の鉄分などの化学作用によるものです。
本来は、作品を重ねて窯詰めをする際に、作品同士ががくっつかないようにするために藁を巻いていました。これが模様として用いられるようになりました。
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備前焼はうわぐすりを使わない炻器(せっき)で、使い込むうちに肌艶がしっとりと
深味のある色に変化します。
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口径・最大径78㎜、高台径45㎜、高さ111㎜、重さ219g、
容量220㎖(実用160㎖)
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熨斗などのご希望は作品詳細ページ内の「質問・オーダーの相談をする」からお知らせください。
*ご購入の際の注意点*
・お使いの端末や閲覧環境により、写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございます。
・陶器のため、衝撃を与えると破損する可能性があります。お取り扱いには十分にお気を付けください。
・お届けした商品に破損や不備があった場合、お早めにご連絡ください。事実確認の上で、至急対応させていただきます。
以上よろしくお願いいたします。
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興楽園では、備前焼の湯呑みやお皿、花瓶や徳利などをメインに制作・販売しております。当窯元は江戸時代から16代続く伝統ある窯元です。現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。当窯元の製品を、心安らぐひと時や、大切な人との時間のアクセントとしてお使い頂く事をおすすめします。
屋号 | 興楽園 |
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住所 |
〒705-0001 岡山県 備前市 伊部 667 |
営業時間 |
9:00~17:00 定休日:年末年始のみ |
代表者名 | 木村 茂夫(キムラシゲオ) |
info@kyourakuen.net |