興楽園 興楽園では、備前焼の湯呑みやお皿、花瓶や徳利などをメインに制作・販売しております。当窯元は江戸時代から16代続く伝統ある窯元です。現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。当窯元の製品を、心安らぐひと時や、大切な人との時間のアクセントとしてお使い頂く事をおすすめします。

備前焼の狛犬(3)日吉神社(賞田)

備前焼の狛犬(3)

 

古人の備前焼造形物として、見ることが容易な物に「狛犬」があります。

3回目は岡山市中区賞田にある日吉神社です。

 

日吉神社(賞田)岡山市中区賞田342

 

岡山市の賞田にある備前48カ寺の一つ脇田山安養寺の近くの山中にある神社です。

安養寺の駐車場の右手の小道から数分上ると「日吉神社」が鎮座しています。

祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)です。

安養寺は天台宗山門派(比叡山)の寺院で大山咋神は天台宗および延暦寺の結界を守る守護神ともされています。

 

その鳥居の所に狛犬は坐しています。

神社に向かって右に「吽形」。高さ98㎝ (小出公大 備前焼の狛犬 より)

 

日吉神社(賞田)狛犬吽形
日吉神社(賞田)狛犬吽形

 

ちょっと前足を延ばして突っ立つ形です。かわいい顔をしています。チョット出っ歯に見えます。

 

日吉神社(賞田) 狛犬吽形
日吉神社(賞田) 狛犬吽形

 

左に「阿形」。高さ94㎝(小出公大 備前焼の狛犬 より)

 

日吉神社(賞田)狛犬阿形
日吉神社(賞田)狛犬阿形
日吉神社(賞田)狛犬阿形

 

背中に何か書いてあるように見え、写真を撮りましたが細かいひびでした。

湿気を多い窯だったのでしょうか。

 

創建は天平勝宝年間(749年~757年)である。天智天皇の御代に大和の三輪明神を勧請していたが、天平勝宝年間に、金山寺に脇田山安養寺を建立するに当り、現在地に遷座したと云う。
元暦年間(1184年~1185年)社殿を改築。元和年間(1615~24)に社殿を改築した。

  岡山県神社庁 HP より

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

参考文献 小出公大著 備前焼の狛犬ーそのユニークな形姿を訪ねるー

 

 

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興楽園 興楽園では、備前焼の湯呑みやお皿、花瓶や徳利などをメインに制作・販売しております。当窯元は江戸時代から16代続く伝統ある窯元です。現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。当窯元の製品を、心安らぐひと時や、大切な人との時間のアクセントとしてお使い頂く事をおすすめします。

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