興楽園 興楽園では、備前焼の湯呑みやお皿、花瓶や徳利などをメインに制作・販売しております。当窯元は江戸時代から16代続く伝統ある窯元です。現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。当窯元の製品を、心安らぐひと時や、大切な人との時間のアクセントとしてお使い頂く事をおすすめします。

備前焼の狛犬(12)驗田神社

備前焼の狛犬(12)

 

古人の備前焼造形物として、見ることが容易な物に「狛犬」があります。

12回目は赤磐市上にある驗田神社です。

 

驗田(しるしだ)神社 赤磐市可真上784

 

赤磐市の大規模分譲団地ネオポリスの東には打って変わって田園地帯と昔からの集落が広がります。

岡山県は「晴れの国」と言われるくらいですから、農耕用に池・ため池が多いのですが、小山池というのがあり、

その南側にこの神社はあります。

 

主祭神は驗田明神(しるしだみょうじん)で地域の鎮守の神様ですが、10世紀初期の延喜式神名に記載される古社です。

道から立派なお宅と山の間に鳥居があり急な石段を登った所にこの狛犬は坐しています。

 

右に阿形の獅子。高さ85㎝(小出公大 備前焼の狛犬 より)

 

驗田神社 狛犬

驗田神社 狛犬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左に吽形の狛犬。高さ101㎝(小出公大 備前焼の狛犬 より)

 

驗田神社 狛犬

驗田神社 狛犬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿形の獅子は襟・胴・尾の付け根と盛り上がった巻き毛。

吽形の狛犬は耳が立ち、頭上に二股に別れた角があります。

狛犬のような大作になると傷を防ぐために山土を多く混ぜるなどして色が薄くなりやすいのですが、これは備前焼らしいシソ色をした色艶で、細部まで丁寧に作られています。

 

作者は14代木村長十郎友敬で昭和42年(1967年)の制作です。

この14代木村長十郎友敬(木村三雄)は私の祖父になります。

 

 当社は、字産土山にあり主祭神は驗田明神で、中途、王(正)八幡と称した。また、式外神社預國幣105社の内従五位上を授かった。本殿は一間社流造本瓦葺である。末社には「稲荷」「海神」「天神」の三社を祀っている。境内には備前焼の狛犬を置く。
昭和3年神饌幣帛料供進神社に指定され、村社に昇格した。
10月の例祭日は、地元有志による飲食物の露店が出る。また、子供たちは地区内を神輿を担いで練り歩き、一日中賑やかである。

 岡山県神社庁HP より

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

参考文献 小出公大著 備前焼の狛犬ーそのユニークな形姿を訪ねるー

     相原武弘著 備前宮獅子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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興楽園では、備前焼の湯呑みやお皿、花瓶や徳利などをメインに制作・販売しております。当窯元は江戸時代から16代続く伝統ある窯元です。現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。当窯元の製品を、心安らぐひと時や、大切な人との時間のアクセントとしてお使い頂く事をおすすめします。

屋号 興楽園
住所 〒705-0001
岡山県 備前市 伊部 667
営業時間 9:00~17:00
定休日:年末年始のみ
代表者名 木村 茂夫(キムラシゲオ)
E-mail info@kyourakuen.net

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